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MyWindSockで風向きから標高グラフを描く謎機能がリリース ※体験版は今日まで

mywindsock_0

以前、走行ログから風向きを可視化できるmyWindSockというサービスを紹介したのですが、

Stravaと連携してコース上の風向き・風速を確認できる「myWindsock」を使ってみた

そのmyWindSockから、「向い風が丘だったら」というよくわからない新機能がリリースされました。
ざっくり言うと、向い風が登りのようにきついのなら、実際の標高データに上乗せして「本当はこれだけ登ったに等しい」というのをグラフで表現してしまおうというもの。当然、追い風なら下り坂として描かれます(実際は平坦だったとしても)。

実際のサンプルを見た方が早いのでいくつか載せます。
確認方法は、myWindsockとStravaの連携が終わっている前提で、まずアクティビティ画面を開きます。

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下の方に「Feels Like Elevation」というエリアがあります。
これは、実際の獲得標高は61mだったが、向い風を考慮すると218.5mに匹敵した、という意味。

mywindsock_2

「View the Chart」をクリックするとこのようなグラフが出てきます。
黒い線が風向きを加味した標高データ。
これは5kmの平坦コースを10周回したものですが、どんどん上昇していってるのは追い風で楽ができるおいしい区間が少なかったから?

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これは鹿野山を登った時。序盤はほぼ無風で、短い丘を越えてからが向い風、その後も楽になる区間はなかなか現れず最後に追い風に乗って帰宅。

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これは真舟おはサイ。家を出てから周回コースまで追い風で楽々。周回コースは向い風で、帰りは収支が逆転するほどの向い風を食らって帰宅。

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この高滝湖に行った時のも結構ひどい。行きも帰りも向い風って都市伝説じゃなかったんだ!

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おはサイ後に富津でかき氷を食べて帰ったライド。帰りの16号の鬼の向い風が標高に反映されると、普通にでかい丘になる。

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という感じで、全行程の風向きが仮想的な標高データに反映されるので視覚的にもわかりやすく、ユニークな機能です。
が、しかし。
この機能、プレミアム会員限定で、今だけ特別にオープンにされているとのこと。
いつまでかというと、今日(9/20)まで(笑)
試したい方はいまのうちに見ておきましょう。

おまけで、前から気になっていたZwiftデータにも風向きがある件について。

mywindsock_15

これってつまり、Zwiftも現実のどこかの地域にルートをマッピングしているので(例えばワトピアならサンタクルーズ諸島にある無人島など)、全世界の風速データを基にすれば必ず風は発生しているというだけのことですね。
実際にバーチャル世界の中で風が再現されている訳ではないです。

  1. 2020/09/20(日) 18:46:16|
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GARMINへのランサムウェア攻撃と、Stravaデータの一括バックアップ方法

GARMINがランサムウェア攻撃を受け、長時間サービスダウンしている模様。

ランサムウェア攻撃によってGarminが世界的に停止(TechCrunch)
GARMIN システム停止(GARMIN公式FAQ)

公式FAQによればユーザーのアクティビティデータはバックアップがあり、暗号化の被害を免れているようなので、サービスが再開すれば今まで通りに使えるはず。ただし、サービスを動かすために必要なデータが暗号化されてしまい、今は被害拡大を防ぐため同社によりデータセンター内の全デバイスがすべてシャットダウンされている状態とのこと。サービス再開にはかなり時間がかかるかもしれません。
犯人グループから提示された身代金(復号化キー)は、1000万ドル。

東京オリンピック開幕に合わせて仕込まれたものではといった噂もありますが、いずれにしてもユーザー数1500万人以上を抱えるサービスなので影響は甚大です。
そもそもランサムウェア自体が非常に防ぎにくいもので、例えば取引先からのメールを偽装して送られた添付ファイル(表向きはPDFなどに見えて中身はウイルス)を社内の誰かが開いたらもうアウト。2016年にJTBから800万人の個人情報が漏洩した時もこのタイプでした。

自分の場合は以前はGARMINを使っていましたが、現在はパイオニアのシクロスフィア→Stravaとアクティビティログを連携させているので幸い今回は影響なし。
とはいえ、クラウドサービスはいつ同じような被害に遭ってもおかしくない。
万一に備えバックアップは定期的にとっておくのが安心でしょう。(自分の場合はStravaからさらにローカルアプリのGolden Cheetahにも連携させていますが、全期間ではない)

以下はStravaから過去データを一括ダウンロードする手順です。
Stravaはアクティビティ画面のURLに「/export_tcx」をつけると個別にダウンロードも可能ですが、それだと時間がかかりすぎて大変なので、以下の方法がおすすめ。

[手順]
Stravaで自分のアイコンにカーソルを合わせ、「設定(settings)」をクリック。

Strava データ一括ダウンロード_1

次の画面で左側にある「Myアカウント(My Account)」をクリック。

Strava データ一括ダウンロード_2

マイアカウント画面の下部にある「始める(Get Started)」をクリック。

Strava データ一括ダウンロード_3

次の画面では、②の「アーカイブをリクエスト(Download Request )」をクリック。
③はアカウントの削除手続きなので間違えないように注意。(押しても手順が書かれたメールが送られてくるだけで即時削除はされません)

Strava データ一括ダウンロード_4

数分待つと以下のようなメールが送られてくるので、「Download Archive」を押すとダウンロードが始まります。

Strava データ一括ダウンロード_5

ダウンロードしたファイルを解凍するとこのような感じに。Stravaにアップした写真も入っています。

Strava データ一括ダウンロード_6

GARMINの件はまだ解決していませんが、今後ユーザーデータまで暗号化されてしまうリスクを考えると、どんなサービスを使うにしても他に最低一つ以上とアクティビティログを連携させて、かつ定期的にローカルPCにもダウンロードしておいた方が良さそうです。

【関連記事】
Golden Cheetah 3.5でStravaとの自動同期ができるようになった
StravaからTCXファイルをエクスポートする方法
  1. 2020/07/26(日) 13:12:24|
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Zwiftにちょっと似ている「Road Grand Tours」で遊んでみた

RGT_PC_フルマントール2

この自粛期間、Zwiftにはだいぶ救われていますが、毎回同じようなコースを走っていると飽きてくるのもまた事実。
たまには知らないコースを走る体験もしてみたい、と思ってRoad Grand Tours(以下RGT)を入れてみました。

Road Grand Tours

本来なら2週間だけ無料トライアル、その後は$14.99/月のプレミアム会員という料金体系なのですが、コロナ禍の状況を受けて当面の間は特別にプレミアム会員も無料になっています。ユーザー登録後、「rideitout@rgtcycling.com」に空メールを送信するとプレミアム会員の機能がアンロックされます。
ダウンロードはこちらから。

Zwiftと大きく違うのは、必ずPC版のアプリとモバイル版のアプリを両方入れないと動かせないということ。
ZwiftのモバイルアプリはPCアプリを補助するリモコン的な使い方でしたが、RGTはモバイルアプリで「しか」操作できません。また、起動時にPCアプリで表示されたPINコードをモバイルアプリに入力し、ペアリングさせる必要があります。
パワーメーターや心拍計との接続はANT+に対応しているので、普段ZwiftでANT+を使っている人ならそのままの環境でいけるはず。

細かい設定手順は飛ばして、とりあえず遊んでみた感想を。
まずモバイルアプリ側でコース選択します。ジロ・デ・イタリアによく登場するステルビオ峠やロンド・ファン・フラーンデレンで有名なペテルベルグなど、実在するコースがモデルとなった8種類から選択。

RGT_PC_コース選択_ステルビオ峠

ただ、各コースの長さは短く、最長でも25km、半数以上は10km以下で、わずか1kmというコースも二つあります。
未知の土地を延々ロングライドしたいという用途には向かないかも。

Zwiftはコース選択前にセンサーとのペアリングをしますが、RGTはコースに入ってからペアリングします。
最初に走り出せるのは誰だ?状態。

RGT_PC_Pienzaスタート地点

ちょっと新鮮だったのは、コーナーでアバターがちゃんと内側の足を上げて曲がるところ。(傾きすぎな気もするが…)

RGT_PC_Pienza3

ロンドンのカナリー・ワーフ。夜の金融街を走るコース。

RGT_PC_カナリー・ワーフ

左上の方を拡大してみると、「saving 68W」とあります。これはドラフティング効果を可視化したもの。

saving watts

どのコースもそうなのですが、Zwiftに比べると圧倒的に人がいない。
なのでたまに他のライダーと出会うと嬉しいです(笑)

RGT_PC_ペテルベルグ1

グラフィックス自体は、Zwiftより多少緻密かなという程度で大きな差はありません。
それよりも気になったのが動きの滑らかさで、Zwiftに比べるとガタつきがあるように感じます。マシンパワーの問題かもしれませんが。解像度の調整がどこかにあったはずだけど見つけれらず。

また、Stravaとは普通に連携できます。(以下は連携後の状態)
Zwiftと同様、ライド終了後にその都度自動的にアップされる仕組み。ただ、モバイルアプリからスクリーンショットが撮れるかどうかは不明。

RGT_mobile_Strava連携後

アバターのカスタマイズは、バイクもジャージもまだ種類が少なく、これからという感じですね。

RGT_PC_アバター3

RGT_PC_アバター1

まだ試していませんが、ワークアウトも選べるようです。もちろん自作も可。

RGT_mobile_ワークアウト

そして、これもまだ試していないのですが、プレミアム会員限定の「マジックロード」という機能が目玉のひとつ。
100km以内のGPXファイルをアップすると、RGTがまったく同じプロファイルでコースを作ってくれて、そこを実際に走れるというもの。

つまり実在のコースを手軽に疑似体験できるというわけです。例えば目標レースで使われるコースのGPXファイルがあれば、単独でも複数でも予行演習できると。
ロケーションはどうなるんだという疑問がありますが、公式サイトの動画を見た限りでは海の上の一本道のようですね。いくつかバリエーションがあるかもしれませんが。



最後に、ちょっと気になったのがモバイルアプリとPCアプリの終了手順がわかりづらいこと。
特にAndroid版のアプリはサインアウトした後も画面下部のナビゲーションボタンが表示されず、どうやってホーム画面に戻ったらいいのかしばらく悩んでしまったので、終了手順をメモしておきます。
[2020.7 追記]
Android端末の場合は通知バーを表示させればナビゲーションボタンが出てくるので、この方が簡単です。

下の画面で「JOIN US」をタップして、

RGT_mobile_スタート画面

この下線部分をタップすればナビゲーションボタンが出てきます。

RGT_mobile_サインアップ画面

PC版はEscキーを押せばOK。

ということで、個人的にはZwiftの代替とまではいきませんでしたが、これからまだ機能強化されていくでしょうし、Zwiftにない要素もあるので定期的にチェックしてみたいと思っています。

  1. 2020/04/19(日) 13:17:54|
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Discordのインストールと招待する・受ける手順

先日のZwiftミートアップでDiscordの多人数ボイスチャットを組み合わせたら予想外に楽しかったので、Discordの設定手順を自分用にメモ。
ここでは、多人数でボイスチャットをするのに最低限必要な設定と、招待する・受ける場合の操作方法について書きます。
PC版とスマホ版がありますが、以下はスマホ版です。

・ 初期設定(ユーザー登録/サーバー作成)と招待

Discordアプリを落としたらまずはユーザー設定。以下の画面で「登録」をタップ。

1

ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入れて「アカウント作成」をタップ。

2

アカウントを作ったら、次に自分用の「サーバー」を作ります。
Discordはユーザーごとに複数の「サーバー」を持つことができ、その下に複数の「チャンネル」というチャットルームを作成できます。
ざっくり言うと「サーバー」はユーザーが使える会場のようなもので、「チャンネル」はその中の会議室というイメージ。
とりあえず一つ「サーバー」を作っておけば自動的に「一般」というチャンネルが作られるので、これで最低限の準備は終わりです。

下の画面で「+」をタップします。

3

「サーバーを作成」。

4

適当なサーバー名を決めたら、「サーバーを作成する」。

5

これでサーバーができました。
このまま他の人を招待するなら、表示された招待用URLをタップすると自動的にクリップボードにコピーされます。
ちなみにURLは有効期限を設定でき、デフォルトでは1日経つとアクセスできなくなりますが、何度でも作成できます。

6


・ 招待を受ける

招待を受けるには、あらかじめ上記の手順でユーザー登録まで済ませておきます。(PC版だとユーザー登録は不要だがスマホ版は必要)

主催者から招待URLが届いたらDiscordで開き、「招待を受ける」をタップ。

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この画面になったら、左上のメニューアイコンをタップ。

7

この画面でユーザー(主催者)を選びます。たぶん最初から選択されているはず。(イニシャル表示になるのでちょっとわかりづらい)
ユーザーを選ぶとそのユーザーの持っているサーバーとチャンネルが表示されるので、「ボイスチャンネル」の下にある「一般」を選びます。(人によっては「一般」を別の名前に変更している場合もあり)

23

するとこんな画面が出るので「ボイスチャンネルに接続」。

24

これで接続できました。

25

ちゃんと入室できていれば、自分がしゃべった時に画面上の自分のアイコンに緑色のサインがつくはず。
退出するときは右下の「受話器」アイコンをタップ、一時的に自分のマイクをオフにしたい時はマイクアイコンをタップすればOK。(家族が乱入してきそうな時など)
  1. 2020/04/13(月) 18:00:02|
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Xertにブレイクスルーレポート作成機能が追加された

Xertの新機能で、ブレイクスルーレポートが作成できるようになった模様。
これは何かというと、アクティビティ内でCPの更新またはそれに近い数値が出た時に、そのサマリー情報を1枚にまとめた画像を作ってくれるというものです。

ユニークなのは、グラフや数値データだけでなく、Googleストリートビューと連携して「ブレイクスルーを達成した場所の景色」をバックグラウンドに描画してくれるというところ。
まさに己の限界を突破した瞬間が再現されるという訳です。

という訳で早速試してみました。
やり方は簡単で、まずXertのダッシュボードから「BREAKTHROUGH」のラベルがついているアクティビティを探します。

例えばこんなやつ。

Xert ブレイクスルー

見つけたらそのアクティビティの詳細画面を開き、丸をつけたアイコンをクリック。

Xert 詳細画面

あとは勝手にブレイクスルーレポートが作られます。

これは袖ケ浦周回のスプリントポイントである最後の橋。

ブレイクスルーレポート6

これはイオン周回のスプリントポイント。

ブレイクスルーレポート4

これはおはサイの帰り道で、たぶん自衛隊の前の道。

ブレイクスルーレポート3

これもおはサイの帰り道で、自宅近くのもがきポイント。(ローカルすぎて誰にも伝わらない)

ブレイクスルーレポート5

Zwiftだとどうなるでしょうか。
ロンドンのように現実に存在するコースならその場所が出ます。

ブレイクスルーレポート7

これはニューヨークのセントラルパーク。

ブレイクスルーレポート2

ワトピアはどうか?
同じ座標には南太平洋のサンタクルーズ諸島がありますが、地形も何もかもゲームとは異なり、当然のことながらストリートビューもありません。

作ってみたらこんな感じでした。

ブレイクスルーレポート1

欲を言えば、○秒○ワットや○秒○倍といった具体的な数値も入っていると良かったかなと思いますが、ストリートビューが入るだけで結構楽しめます。

また、Stravaと連携してレポート画像を自動でアップすることもできるようですが、そのためにはXert→Stravaという流れでログをアップする必要があり、Garmin connectやシクロスフィアからStravaに同期している人だとちょっと設定を変えなければいけないようです。
手動でブレイクスルーレポートを作成すればダウンロードができるので、それをStravaに(どや顔で)アップする方が簡単かもしれません。
  1. 2019/10/02(水) 19:19:03|
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