タイトル

TRACK PARTYに行ってきた

先週の土曜は前々から楽しみにしていたTRACK PARTYに行ってきましたー。

TRACK PARTY

場所は修善寺の伊豆ベロドローム。今月完成したばかりの、国内初の屋内型板張り250mバンク自転車競技場です。
ここで世界のトッププロや競輪選手、ロード日本代表選手といった面々が次から次へレースしまくるのを観戦しまくる、というイベント。
公式サイトはこちら

日本CSCはJCRCのレースで何度か来たことがありますが、いつものだだっ広い駐車場に突如巨大なドームが出現していたのにまずビックリ。
こんなのいつの間に作ったの・・・。

外の屋台で焼しいたけ焼きおにぎりわさび茶漬けなどのご当地グルメをいただいてから(どっちも美味かった)、早速バンクへGO。

バンクを見渡す

やばい、中に入っただけでテンション相当上がった・・・。
新しくてつやつや光る板張りバンク、それを囲む観客席、中央のアリーナには観客用のテーブルがずらり。
アリーナ席の人達はあの中でご馳走とお酒を楽しみながらレースを観戦する訳ですね。なんと贅沢。

でもってバンク角は驚きの最大45度。完全に壁です。
上から覗き込むと「えーっ」て言ってしまうほどの角度。これ、走ったら絶対に下まで滑り落ちるだろ、と思ってたらフツーに選手が最上段を走って来たりします。目の前を。そんでまたビックリ。
500メートルバンクは何回か走った事があり、それですら結構な斜度だと思ってましたが、250は完全に別物でした。

最大カント45度

バンク最上部を走る

15時になり、いよいよ開幕。
遅めの時間から始まるあたりが大人のエンターテイメントな感じ。ちなみにちゃんとドレスコードもあったりします。
終了は20時。こういう自転車イベントってなかなかないですね。

最初にゲストの中野浩一氏とマリオ・チポッリーニが紹介され、二人の顔見せラン。
ていうかチッポ様が目の前にいるぞ~。すごい事だこれは。
個人的にはこのために来たと言っても過言ではないのです。
しかしカメラとスキルの関係上、写真はおおむね残念な感じ。コンデジじゃ無理があるなあ。
チッポ様は終始笑顔でした。

チポッリーニ

パレードラン

その後選手が一人ずつ紹介され、豪華なパレードランの後で競技がスタート。
種目は200mTT、スクラッチ、ケイリン、ポイントレース、個人追抜、団体追抜、スプリント、チームスプリント、ロードナショナルチームによるスペシャルレース、そしてマディソン。
ルールをよく知らないのもありましたが、幸いパンフレットに解説があったので勉強しながら観戦してました。

トラック選手や競輪選手のすさまじいスピード、コーナーを急上昇急下降してぴたっと最後尾につく先頭交代の美しさ、マディソンで敵味方入り乱れた中でもスムーズに交代していく技術の高さ、どれをとっても素晴らしかった。
前の種目が終わり、ウイニングランをする頃にはもう次の種目の選手がバンクに出てスタンバイしているというように、次から次へとテンポ良く進行していくので食事するのも忘れて見入ってしまいます。

ロードナショナルチームによるスペシャルレース

別府選手

女子エリミネーション

そしてロードナショナルチーム(別府、新城、土井、宮澤、福島)によるスペシャルレース(スクラッチとケイリン)も開催されました。この5人のガチバトルなんてこれまた滅多に見られない貴重なもの。しかも2回。
ケイリンのスタート前に、実況席のサッシャさんから「この中でケイリンやった事ある人います?」という質問が飛びましたが、誰もいないらしく、土井ちゃんに至ってはルールもよく知らなかったみたいです(笑)
実況席の中野浩一さんが「誰もいねーのかよ」って顔をしていたのが印象的でした。







DJタイム

途中でDJタイムなんかもあったりします。
充実した音響、照明設備は屋内競技場ならでは。これも良かったなあ。

時間の関係でマディソンのゴールを見てからちょっと早めに帰ってしまいましたが、予想以上に楽しめました。
ざっくり感想のまとめ。

[Good]
・ 国内唯一の板張りバンクの迫力が味わえる
・ 国内外の有名選手が間近で見られる
・ いろんな種目をやるので飽きない
・ スタートからゴールまで全ての展開が見渡せる(この点だけで言うとアリーナよ
りスタンドの方が見やすいかも)
・ お手軽に入れる立見チケットもある

[Bad]
・ 実況音声が反響してちょっと聞き取りづらかった
・ スタンド席のフードコーナーがもう少しいっぱいあると良かったかも(結構並んでいたので)
・ 入場料、もうちょい安く!(でも終わってみるとそれだけの価値はあったかも、と思った)

トラックレースの観戦は初めてでしたが、ロードレースとはまた違う面白さがあるなと感じました。スポーツでありながらも完成されたエンターテイメント。自転車好きなら絶対に楽しめると思います。
これ来年も開催されるのかな?であればぜひまた行きたい。
【イベント・レース】カテゴリーの記事

  1. 2011/10/31(月) 19:26:10|
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自転車の「青レーン」設置の話

自転車レーン警視庁:自転車は「青レーン」 車道走行対策(毎日jp)

 警視庁は、歩行者と自転車を分離することが事故防止につながるとみて、車道左側走行や歩道での歩行者優先などマナー向上とともに、自転車の通行環境を整備する。具体的には、自転車が通行できる歩道を減らすことや、以前からある自転車専用通行帯(自転車レーン)と歩道のカラー舗装に加え、今年度から車道左側のカラー舗装を始める。

最近自転車関連のニュースが急に増えてきた気がする・・・。

一つ目は「青レーン」設置の話。
これはなかなか良いと思います。
良い理由その1。歩道ではなく車道に作ろうとしているから。歩道を歩行者レーンと自転車レーンに色分けするのは意味がないです。車との事故で最も多い、交差点を曲がろうとする車と死角から来た自転車との接触事故を防げないだけでなく、狭いエリアを対面通行する事によりかえって危険になるので。

その2、進行方向の指定がある事。周知の通り自転車は左側通行ですが、依然として守っていない(というかそのルール自体を知らない)人達がいます。そんな人にも「このレーンを逆走したらなんかまずそうだな」、と思わせるのは重要。

その3、ドライバーへのアピールになる。白線だけだとただの路側帯ですが、ペイントしてあれば目立つのでドライバーにも「自転車は車道」という認識が自然と植え付けられる。あと、違法駐車にも抑止効果が期待できる・・・かも?

ただ、デザインはちょっとちぐはぐな感じがしますね。矢印は向こうへ行ってるけど自転車はこっち来てるよどっちだよ、みたいな。
自転車は今まで通り横向きのデザインでも良かったのでは。

あと、このレーンが設置されるのが都心部だけで終わってしまわないかが心配。
都心の道って路肩スペースが十分確保されていたり大型車が少なかったりして、実は意外と走りやすかったりします。路駐やパーキングメーター、客待ちタクシーなんかが連なっていても、逆にそれで左端の車線がつぶれて自転車が悠々走れるなんて事もあるし。

怖いのは郊外の幹線道路。路肩が荒れていてしかも狭い、大型車多い、車もスピード出す、といった感じで、まあ普通は走りたくない。そんな道は素直に避けるのが賢明なんでしょうけど、どちらかというと整備してほしいのはそういう道の方。
都市部だけレーンを作って終わりで「対策しましたー(ペロッ)」ってならないようにしてほしいですね。

もう一つ気になったやつ。

自転車通行可は「幅3m以上」の歩道(gooニュース)

 これまで走行が認められていたのは、道幅2メートル以上で「自転車通行可」の表示がある歩道。今後はこれを「道幅3メートル以上」に改めたうえで、それ以外は車道走行を原則(13歳未満と70歳以上などを除く)とする。

んー、これはどうなんだろ。
東京駅の近くを歩いていてよく見かけるのは、広い歩道を人を縫うように猛スピードで走る自転車。いくら歩道が広くても人が多ければ怖いです。歩道の幅云々よりも、まず歩道暴走をやめさせないとダメ。
駐車監視員のように民間委託で指導できないものでしょうか?

何にしても40年くらい「緊急措置」で歩道に上げられたまま放置されていた自転車のルールが見直されつつあるのはいい流れだと思います。
自転車環境も少しずつ変わっていきそうですね。

【関連記事】
自転車の歩道走行禁止のニュースについて
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  1. 2011/10/28(金) 19:30:32|
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2回目の皇居ランと、自転車乗りのジョギング考

金曜の夜は久しぶりに会社のジョギング部の定例皇居ランに参加してきました。
前回初めて行ったのが今年の1月なので、実に9ヶ月ぶり。
今回行こうと思ったのは、ひと月前からちょくちょくジョギングをするようになって、走るのにも慣れてきたのでまた行ってみようかなと。
ラン経験ゼロの時とトータル130kmほど走った後で、果たしてどれくらい印象が違うのか興味があったという理由もあります。

ジョグリス
ジョグリス

ジョグリスのロッカー
ジョグリスのロッカー

ジョグリスの中
ジョグリス内部

前回と同じように仕事を早めに切り上げてジョグリスに行き、着替えて支度。
ちなみにシューズはちゃんとしたジョギング用のを買いました。と言っても定価5000円くらいのadidasのやつをセールで2900円ですが。ちゃんとしてるって言わないか。それでも走りやすさは全然違います。
かかとのソールが厚くてクッション性があるので膝にかかる負担が少なく、軽くて走りやすい。

お天気はやや小雨。そのせいかランナーの数もまばらで、これは逆に走りやすくて良いかも。
やはりジョギング用に買ったラップタイムがとれる安いランナーズウォッチを巻いて、キャップを被ってコースへ。
ちなみに何事もカタチから入る自分としては、こういうキャップとか時計とかがモチベーションを上げる重要アイテムだったりします(笑)
今回は2周か3周走るつもりでいたので、他のメンバーに伝えてちょっと早めにスタートさせてもらう事に。

半蔵門
お天気は小雨

ざっくり1km5分30秒くらいのペースで走るつもりでスタート。
今のところこれが心肺も辛くなく長く走れるペースですが、それでも連続だと10kmくらいしか走った事がないのでちょっと不安。
とりあえずペースを守って走る。いつもと違うコースだし他のランナーもいるので非常に新鮮だー。
途中、大手町から竹橋にかけての区間で地面を蹴るときにわずかにスリップしている感覚があったなあ。ここだけ舗装が違うのかな?
1周目は26分台。

2周目もマイペースで。ペースがすごい近い人はいるけど、完全に同じ人はいない(差が変わらないから当たり前か)。なので本当に微妙~な速度差で抜いたり抜かれたりという事があります。
いずれにしてもペースを乱さず、心肺と脚に余裕を持たせるように身体と対話しながら走る。
この辺の感覚は自転車だとヒルクライムやTTに近いかも。
2周目は27分台。ちょっと疲れてきたか。

しかしせっかくだからという事で3周目に突入。
心肺はまだ全然余裕あるけど股関節に疲労感。無理しないように少しペースを抑えて淡々と。
小出監督の「ジョギング&マラソン入門」(これすごい参考になった)に書かれていた登り坂と下り坂の走り方を意識してやってみたり。
ラスト1kmは少しペースを上げて、どうにか完走。3周目も27分台、1時間21分49秒でした。おお、ほぼ予定通りじゃないか。
とりあえず初の15km完走という事で、ちょっと嬉しい。

気持ちよく汗をかいた後はジョグリスのシャワーで汗を流し、ジョギング部の飲み会に合流してビールで乾杯。
ジョギング部は濃い人も多くて、週末のハセツネCUPに行ってる人とか160kmのトレイルラン(※自転車ではない)に参加するという女性の方とか、変態・・もといアスリートな方々の楽しい話が聞けました。
もちろん自分のようにゆるく楽しんでいる人もいますが。

1回目の皇居ランは速い人に無理に着いていったり装備もメチャクチャ(サウナスーツ着てたしな・・・)でしたが、今回は自分のペースを維持して無理なく3周走れたのでだいぶまともになったと思います。
そもそもジョギングを始めようと思ったのは「準備が楽で、短い時間で心肺に負荷をかけられる」というのが理由で、ローラーの合間に気分転換のつもりでやっていましたが、続けているうちにだんだん面白くなってきました。
靴さえあればお手軽にパッとできるというのは自分にとっては魅力的。旅先でもできるし。

自転車とジョギングというと、膝を痛めるとか、使う筋肉が違うといった相容れないイメージがありましたが、膝は専用シューズのおかげで何ともないし、筋肉も共通して使う部分(大腿四頭筋、大臀筋など)もあるのでマイナスにはならないんじゃないかと思います。
あと、ローラーよりも体重が落ちやすい気がする。全身運動だから?
とりあえず楽しいと思えるうちは続けてみて、自転車との相乗効果を期待してみよう。
来年まで続いたらアクアラインマラソンを目指そうかな~。(ハーフがあれば)

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  1. 2011/10/23(日) 19:25:46|
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国立近代美術館工芸館とCarry-me

国立近代美術館工芸館

旧近衛師団指令部庁舎

通勤ルート沿いにある国立近代美術館工芸館。
ちょっと寄り道して近くまで行ってみました。赤れんがの建物は遠くからでも目立ちます。
どことなく東京駅を小さくしたような感じ?夜はライトアップしていてなかなかの雰囲気。
ここ、昔は近衛師団司令部だったんですね。

そういえば、八重洲口の近くでCarry-meのハンドルの角度調整してたらおじさんに話しかけられました。
いきなり「素晴らしいね!」と言われてキョトンとしてしまいましたが、どうやらCarry-meの事だったようで。
「タイヤ小っちゃいけどちゃんと曲がれる?」と聞かれたので、曲がれますよーとお返事。
曲がれるどころか、普通の自転車よりも小回り効くし、独特のコーナリング感覚も楽しいです。

それにしても急に寒くなってきたな~。そろそろグローブないときついかも。

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国立近代美術館 工芸館
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  1. 2011/10/20(木) 02:01:46|
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自転車の歩道走行禁止のニュースについて

自転車:歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ(毎日jp)

 一方、歩道での高速走行や一時停止違反の摘発はほとんどなく、警視庁幹部は「黙認と受け取られても仕方がない側面もあった」と話す。
 今後は道路交通法の規定通り、子供や高齢者らを除き車道の左側を走るよう促し、走行可能な歩道を走る場合も安全徹底を求める方針とみられる。

このニュース話題になってますねー。
自転車は軽車両なので本来車道の左端を走るのが正しく、ちょっと今さら感もありますが、ルール違反をきちんと取り締まるというのは賛成です。
歩道爆走自転車はもっと取り締まるべきだし、逆走も、信号無視も、ノーブレーキも、無灯火も、携帯もイヤフォンもしかり。

ただ、車道を走れと言って今まで歩道を走っていた人がすんなり車道に出るかというと、そう簡単にはいかない気がします。路肩スペースがほとんどなくて怖い道もあれば路駐だらけで到底走れたもんじゃないような道も多いですし。
結局、「車道は怖いから、歩道を捕まらない程度にゆっくり走ろう」となって元通りになりそうな気が。

自転車が車道に移行するには、インフラの整備、ドライバーの理解、あと自転車利用者がまずルールを厳守する事が必要と思います。
インフラは自転車レーンが整備されればベストですが、すぐには無理そうなので、最低限路駐を徹底的に取り締まる。あとは路肩に白線を引いて簡易自転車レーンを作る。
ドライバーは「自転車は歩道」と思い込んでいる人が多いので(クラクションを鳴らすタイプ)、車道走行が正しいという事を周知してロードシェアリングを促す。

でも、これらは全て自転車がルールを守った上での話で、少なくとも今の無法地帯のような状況では絵に描いたモチです。
ドライバーからしてみればフラフラしてろくに安全確認もしない、信号すら守らない奴とシェアリングなんて冗談でしょうと。おとなしく歩道にいてくれればいいのに車道に出てくるなんて勘弁してくれと思っているかもしれません。

自転車は免許もなく法律的なグレーゾーンの中で長らく「なあなあ」にやってきた経緯があり、震災以降利用者が増えたことで事故が増えてようやく取り上げられるようになりましたが、この機会にいろいろ見直すきっかけになればいいなと思います。
まずは自転車がルールを守って車から「一目置かれる」存在になること。これができないと歩道からも車道からも邪魔者扱いされ、ますます肩身が狭くなるかもしれません。

じゃあお前は完璧にやってるのかと言われると、ちょっと小さくなってしまうのですが・・・。

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  1. 2011/10/19(水) 19:57:11|
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