タイトル

タイヤキーで固いタイヤを楽にはめてみた

巷で話題になっているタイヤキー。タイヤキではなくタイヤキーです。
これはタイヤをリムにはめこむ最後の工程をアシストするツールで、自分はつい最近までその存在すら知りませんでした。

そもそもの購入の動機は、手持ちのホイールとタイヤの相性が悪すぎるから。
ホイールは完成車付属のボントレガー・アイオロスプロ3で、チューブレスレディ。タイヤはコンチネンタル・GP4000SⅡ(25C)のクリンチャー。つまりチューブレス対応のホイールにクリンチャーを履かせている訳ですが、この組み合わせがとにかくはめるのに苦労する。

以前使っていたシマノのWH-7900-C24CLであれば、最後までタイヤレバーを使わず素手で押し込むことも容易でした。しかしアイオロスプロ3はそんなの絶対に不可能と言わんばかりの絶望的な長さの未装着部分が残る。
当然タイヤレバーを使って無理矢理押し込むしかないのですが、あまりに固すぎてタイヤレバーが「く」の字になり、そのままポッキリ折れそう。タイヤレバーが折れるだけならまだしもカーボンリムが破損でもしたら泣くに泣けません。

チューブレス対応のリムは外径が大きめに作られているのか?
リムの中央の溝にビードを落とすなど、あれこれ工夫してみても固いものは固い。
怖いのは、遠出した先でタイヤレバーが全部折れてしまうとか、無理した結果チューブを噛み込んで切ってしまうといったこと。
なのでいつも不安を抱えながら走ってます(笑)

……という経緯があり、藁にもすがる思いで買ってみた次第。

タイヤキー

こんな形状をしています。

タイヤキー

裏には使い方の説明が。

タイヤキー マニュアル

ということで早速使ってみました。

まず、タイヤキーにはタイヤを外すのとはめるのと二通りの使い方があるようなのですが、残念ながら外す方は実用レベルとは思えません。なぜならタイヤキー自体に厚みがあってリムとタイヤのすき間に入れることがそもそも困難なため。
なので外す時は普通のタイヤレバーを使いました。まあ、主に使いたい機能は後者なのであまり気になりませんが。

いつものように手でできる範囲までタイヤをはめた状態。ここからが厄介。

ボントレガー アイオロスプロ3&コンチネンタル GP4000SⅡ

早速タイヤキーを使ってみます。

タイヤキーによるタイヤインストール①


カギ型になっている部分をビードの内側に引っかけて、タイヤキーを反対側に倒していきます。

タイヤキーによるタイヤインストール②

む……

タイヤキーによるタイヤインストール③

むむ~

タイヤキーによるタイヤインストール④

いけるか……

タイヤキーによるタイヤインストール⑥

もう少し……

タイヤキーによるタイヤインストール⑦

はまった!

タイヤキーによるタイヤインストール⑧


無駄にGIFアニメにしてみた。

タイヤキー GIFアニメ

結構あっさりはまりました。
これは確かに便利かも、というかすっごい便利。
あの、タイヤレバーが折れるか折れないかという恐怖感を味わわなくて済む。

注意点としては、いきなりど真ん中から攻めるのではなく、未装着部分の端に近いところから何回かに分けて上げていくようにすること。最初はいきなりど真ん中に引っかけて一発で終わらせようとしましたが、固すぎて挫折しました(笑)
このツールはあくまで「力がかけやすくなる」だけであり、「力がいらない」訳ではないです。ただ、端の方から刻んでいく方が少ない力で済みます。

また、これを使えばチューブを絶対噛み込まないかというとそんなこともなく、噛み込むリスクは普通にあります。これは通常の交換手順の通り、しっかりタイヤの中にチューブが収まっているのを確認してから慎重に上げていく必要があるかと。

私見ですが、使う時のフォームというか体勢は、ホイールを脚の間に挟み、効き手でタイヤキーを回しながら反対の手で以下のように押し上げるようにサポートしてやると安定感が出てやりやすかったです。

指でサポート

何となく使えそうだというのはわかったものの、あとはパンク時に備えて持ち歩くことを考えないといけない。
長さを測ってみると14.5cmほどあり、今使っているサドルバッグには入らないサイズ。

タイヤキー 長さ計測

これは後でまた考えるとして、当面はポケットに入れておこう。
ちなみに実測重量は19gでした。

使ってみた感想を簡単にまとめると、

[良い]
・ 力をかけやすい
・ 固いタイヤでも確実にはめられる
・ リムに負担をかけない材質と形状
・ 軽量でそこそこ持ち運びやすいサイズ

[悪い]
・ 高い
・ タイヤインストールツールとしては優秀だがタイヤレバーとしては使いづらい
・ 従って普通のタイヤレバーも必要になるので単純に荷物が増える
・ すぐにコピー品がたくさん出てきそう(笑)

という感じです。
お値段に関しては、1,800円はやっぱり高い。でも山の中でパンクした時の安心感を買えると思えば……。

ちなみに普段使いのタイヤレバーはマルニ一択。

マルニ タイヤレバー

携行性と機能性のバランスから言えば、これ以上のものには出会ったことがない。どこにでも売ってるかと思ったら意外と見つからなくて、以前わざわざ会長にお願いして取り寄せてもらいました。
マルニのレバー2~3本とタイヤキーがあれば「鬼にプラ棒」というところでしょうか。
【お買い物】カテゴリーの記事

  1. 2019/05/20(月) 19:09:15|
  2. お買い物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

おはサイからのTマートライド

おはサイ

土曜は袖ケ浦おはサイへ。このところ授業参観、旅行、下総練習会、休日出勤といろいろ続いていたので一ヶ月ぶり。そして体調不良もあって実走は下総以来という有様で、正直不安しかない。
しかしそろそろちゃんと乗らねば。

5:45出発で集合場所に6:00着。集まったのはH房さん、ヒデさん、I橋さんと自分の4名。ハルヒルと重なったためかいつもより少なめなんだけど、メンバー的に全然楽ではなさそう。ひたちなかの入賞者(ヒデさん)にたくさん牽いてもらおう……。

ペースの目安を伝えていなかったのにスタートしてから気づいて、走りながら「36、37、38km/hで」と伝える。
久々の集団走行は、やっぱり楽しい。

狙い通り(?)ヒデさんが長めに牽いてくれたおかげで何とか3周目まで残れて、最後のフリー区間へ。
自分の先頭で入ったが、ノロノロ運転の車が渋滞を作っていたため安全のためしばらく後ろで待機。車が流れたので2本目の橋を過ぎてから全開で踏む。ラスト100mのところまでリードアウトするつもりで。
無事に出し切り、ヒデさんがスプリントしていくのを見送ってゴール。

おはサイ(大周回×3): 1時間19分30秒 / ave208W / NP243W / 155(187)bpm / 86rpm / 36.5km/h

ラスト56秒が473W。今回は人数が少なかったせいか思ったよりアベレージも高い。
とりあえず普通に3周は走れたのでひと安心。しかしもう少し距離が伸びればすぐに化けの皮が剥がれるのであろう……。

----

おはサイを終えて第二部はグルメライド。まきさんが加わり、H房さんと3人で牛久のTマートを目指す。
前回は高滝湖方面から行ったので、今回は光風台経由でうぐいすラインから回るコース。おまけでキングフィールズ周回も。
とはいえペースはあくまでのんびりで。

キングフィールズ

しかしこの辺でまた頭痛が……。若干フラフラになりつつ、嵐が過ぎ去るのを走りながら待つ。
うぐいすラインでまきさんが初パンクしたので、ちょうどいい練習とばかりいろいろ説明しながらチューブ交換してもらう。やはり自分でやってみるのが一番覚えられるので。

無事にパンク修理も終わり、頭痛も治まって、Tマートのイートインコーナーで休憩。ここまで100kmほど走っていることもあり、つい食べ過ぎてしまった。

Tマートのパン

I田さんも仕事の合間に来てくれてしばし4人で楽しく雑談。
帰りは前回と同じく市原中央高校へ抜ける林道をチョイス。この道、のどかで好きなんだよなー。
お約束(?)の光風台の激坂も入れつつ、追い風基調の中を気持ち良く走って帰宅。お疲れ様でした。

走行距離は129kmと、久しぶりの100km超え。おはサイの後なら「近場でロングライド」ができてしまうのがちょっと面白い。
しばらくぶりの実走ということもあって、自転車の楽しさを思い出すようなライドでした。


【走った記録】カテゴリーの記事

  1. 2019/05/19(日) 17:49:40|
  2. 走った記録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

久々Zwift、からの体調悪化

連休明けからいきなり仕事が忙しく、深夜帰宅や休日出勤やらが続いて1週間以上まったく乗れず。
やはり当たり前のこととして、早く寝ないと早く起きるのは無理。
乗れないとだんだんそれが日常になってきてしまうなあ。

このままじゃ弱体化する一方なので、元のリズムを取り戻すべく月曜に軽くZwift。しかしレースはもちろん、ワークアウトすらやる元気も湧かず、ニューヨークのコースを流すことに。
久々のペダリングの感覚を思い出しながら210W付近で15分ほど走ってみると、意外と脚は回りそう。それならばとKOM区間だけタイムアタックのつもりで強度を上げてみる。

計測ラインを過ぎてから、300W付近で入ってしばらく維持。中盤を過ぎたあたりでゴール予想タイムが表示され、このままいくとトップの人から2~3秒落ち。そこでおもむろにペースを上げる(笑)
3秒ほどリードを保った状態で何とか耐えてゴール。きつい。

TTグラフ

KOMジャージ

珍しくKOMジャージをGET、と思ったら数分も持たず誰かに奪われる。
まー庶民はこんなもんです。

あと、たまにマンガみたいに足が見えないほど高速ケイデンスの人がいるけど、あれは何だろう。スピードが速い訳でもなく、ケイデンスだけが異常に高い。
センサーの異常なのか、本当に超ハイケイデンスで回しているのか……。

---

火曜も疲れが溜まっていて乗れず、水曜に再びZwift。コースは月曜と同じ。
起きたのが遅く時間もなかったので、カスタムワークアウトからL4 20分を選ぶ。アップ/ダウンと合わせて30分弱の最小ワークアウト。

260~270Wを目安に一定ペースで。
残り時間を見てると心が折れそうになるので、なるべく風景とか他のアバターを見ながら走る。
どうにかやり切って終了。20分271W。

L4 レポート

そしてここから一気に体調が悪化してしまう。
頭痛とだるさと食欲不振。うーん。
何とか週末までに立て直したい。
【Zwift】カテゴリーの記事

  1. 2019/05/17(金) 19:07:06|
  2. Zwift
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総2019に行ってきた

連休の前半は家族で裏磐梯に行って春スキーを楽しむ……つもりが、前日の雨のせいで雪が重くて全然滑らない。まあでも春スキーってこんな感じか。
福島はサクラがちょうど見頃で、あちこちで満開。

グランデコスノーリゾート

磐梯山とサクラ

しかし帰宅後に体調がおかしくなる。連日の頭痛(なぜか朝だけ)が治まらず、風邪なのか疲れなのかもよくわからないがなんかシャキっとしない。
4日にはFlecha(フレーチャ)さんの走行会があるので脚を慣らしておかねば、と毎朝Zwiftをやったりしてみたものの、調子がいいのか悪いのか不明のまま当日を迎える。

今回、内房RCとおはサイメンバーからはH房さん、kobaさん、I田さん、F谷君、S木さん、サトシさん、自分と大勢参加。
このイベントは茨城県南部を中心に活動されているFlechaさんの主催で、趣旨としてはレースに出てみたい人、ステップアップしたい人に向けて実践経験の場を提供し、本番でケガをせずベストな結果を残せるようにする、また単独で走る人同士で知り合いとなり一緒に走るきっかけを作るというもの。

内房メンバーの大半は初心者ではないのだけど、自己流でやってるところもあるかもしれないし、基礎からしっかり教えてもらえるのはなかなかない機会なので参加してみた次第。
ちなみに朝から夕方まで盛り沢山のプログラムなのに参加費たった3,000円というのも素晴らしい。(しかも当日一人200円ずつ返金された)

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総 芝生広場

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総 ジュニアレース スタート前

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総 ジュニアレース

まず最初に集団走行に慣れるため、サポートライダーの湾岸サイクリングユナイテッドの方々の先導で、全員で6周をビルドアップ走。30km/hから始まり35km/hくらいまで徐々に上がっていく。
普段から集団走行の練習はしているけど、公道では1列にしかなれない。レースのように、前後左右に人が密集した状態で走ったりコーナリングしたりというのはこういうクローズドコースじゃないとできないのでとてもいい練習になる。

その後はゼロスタートからの全力ダッシュを一人ずつ。これはダッシュ力そのものよりも白線に沿ってふらつかずにダッシュできるかどうかをチェックするためのもので、やはりレース中に周りに迷惑をかけないために重要。
それから二人一組になり、ゆっくり走りながら手で相手の肩を押し合う練習。慣れてきたら肩同士を当てて押し合いながら走る。

kobaさんとペアになり、自分は初めてやってみたのだけど、肩が当たったら思い切って押し返すと不思議と安定する。びびって自分も引いてしまうと二人とも倒れてしまうらしい。このやり方が合っているかわからないけど、身体の軸を傾けて完全に体重を預けてしまうより、上半身だけ曲げて押し返すとやりやすい。これは本番でパニックにならないためにも、普段から絶対やっておいた方がいいなあ。

午前の締めくくりはローテーションの練習と模擬レース。まず湾岸さん4名と内房メンバー4名が徒歩でのローテーションを実演し、その後何グループかに別れて2列ローテしながら4周する。ローテの回り方は1周おきに左右入れ替え。
全員がローテーションに慣れたところで、30km/h組と35km/h組に分かれて模擬レース。これは最初の5周を湾岸さんが指定速度でコントロールし、残り2周はガチレースというもの。自分含め内房メンバーは全員35km/h組に。

30km/h組を見学してから35km/h組がスタート。最初の5周は予想してたより湾岸さんの牽きが速い気がして、これ40km/hくらい出てそうだなーと思ったけど後で見たらave36km/h台でほぼ指定通り。フリーの前の周が少し上がって38.9km/hで、そこから笛の合図でフリー周回に入る。
6周目は前半まとまっていたが野球場の左カーブのあたりでI田さんがアタック。それを二人が追って、その後ろに集団。スタート/ゴールラインを過ぎたあたりで吸収し、ラスト1周。

なるべく前方に位置取りして最後のスプリントに備える。テニスコートの下りから数名飛び出すが、野球場の左カーブでうまくインに入れて先頭に追いつく。そこから最後の登り。アウト側から踏んでいったけどLink TOHOKUの方とFlechaの高校生が強く、この二人の後ろでゴール、で3位。

模擬レース: 16分14秒 / ave235W / NP346W / 130(187)bpm / 96rpm / 38.3km/h

5周目までは余裕あったんだけどラスト2周が4分3秒343Wでアベレージも44km/hを超えていきなり強度MAXになった感。ラスト25秒は639W。
I田さんが何回かアタックしたり積極的に動いていたのですごいなと。

ここからお昼休憩を挟んで午後はジュニアロードレースとウィラースクール。

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総 ジュニアレース

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総 ジュニアレース

Flecha走行会 Spring in フレンドリーパーク下総 一本橋

ジュニアレースは小学生から高校生までが一緒に走るので、ヘルメットカバーやビブで判別できるようにしているみたい。
距離も21kmとこのクラスにしてはかなり長く、いい経験になりそう。
ウィラースクールは一本橋渡りや8の字走行を皆でやるのだけど、この辺でまた頭痛がひどくなってきたので芝生に横になって休む。ほんとこれ何とかならんかな。
参加した人に聞くと勉強になったという意見が多かったので次回はぜひ参加したい。

最後の締めくくりは15時からの2時間エンデューロ。
体調的に厳しそうだったら途中で止めようと最初から弱気。スタートしてとりあえず様子見してみるが、やっぱりなんかきつい。
しばらく走っていたらなぜか前の方に出てしまい、ローテーションにも何度か入る。というかここで頑張りすぎたのが明らかに失敗。
50分経過くらいで、先頭牽いて下がったタイミングでF谷君を先頭にした列がサーッと抜いていき、あれよあれよという間に離れてしまう。しまった。

第2集団になり、またしばらくローテに入ったりして30分ほど走るが、どうにも辛くなってしまい残り30分で降りる。
あーなんか予想通りだったな。ま、しょうがない。

個人的には何とも締まらない感じではあったけど、朝から夕方までしっかり走れる上に講習も受けられてこのお値段というのは非常に良心的だし、レースで安全に走るためのスキルを学びたい人には最高の機会だと思うので、ぜひ多くの人に参加して欲しいと思う。ちなみに次回は1月開催だそうです。
【イベント・レース】カテゴリーの記事

  1. 2019/05/05(日) 18:46:51|
  2. イベント・レース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
| ホーム |