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台風26号で初めて避難所に行った話

昨日の深夜2時くらいから、尋常でない雨と家の前の田んぼの水位が気になって眠れず、様子をうかがっていました。
4時半くらいに奥さんも起きてきて、これ大丈夫かな……と話していたら、小櫃川が氾濫危険水位を越えたためうちのエリアにも避難勧告が出されました。ただ、川までは少し距離があります。

暴風雨の中もう一度外に出てみると、田んぼはまだギリギリ持ちこたえているけど家の前の細い道が水没しそう……。あれが完全に水没してしまうと、いよいよとなった時に車が使えず、歩いて出て行くしかないのですが、小さい子供がいるからかなり危険を伴う。という事で、「よし、避難!」。

急いで荷物をまとめてネットで最寄りの避難場所を確認し、半分寝ている子供を抱えて脱出。道路はあちこち冠水していて、深いところではアクセルを踏んでも10km/hくらいしか出ません。止まらないよう祈りつつどうにか無事に公民館に到着。
5時過ぎという時間でしたが既に15人くらいが避難していました。

公民館

避難所というのは初めてだったのですが、TVで見るような毛布を被って寝込んでたりといった悲壮な雰囲気を想像していたら、意外となごやかでした。子供連れの家族が多いので子供同士で遊んでたり、知らない人同士でも気軽な感じで雑談していたり。不思議に居心地が良いというか、安心感がありました。
その後もちょくちょくと人が集まってきて、最終的には30人くらいになったのかな。

公民館の窓から見ると、ほとんど田んぼから水が溢れそう。

水が溢れそう

8時頃にようやく雨足も落ちついてきて、晴れ間も見え始めてきたので、とりあえず自分一人で車で家まで戻れそうか偵察に出る事に。
しかし道路はまだ冠水していたり、

冠水した交差点

田んぼなのか川なのか判別がつかなくなっているところも。

水浸し

家の目の前もこんな感じでギリギリまで水が迫ってきていました。

手前まで水が来る

この用水路も普段の水位は1メートルくらい下です。

用水路

道を選べば戻れる事がわかったので、避難所でお隣さんだった子供3人連れのお母さんの車を先導しつつ帰宅。家も車も無事でした。避難所の滞在時間は3時間ほど。
ただ、高速が止まっていたり交通機関も大混乱していたので出社は諦め、終日VPNをつないで自宅作業としました。

今回の件でいろいろ貴重な経験ができたと思うので気づいた事をメモ。

・ 東日本大震災の時も思ったけど、こういう時はTwitterの情報が早い。住んでいる自治体の公式アカウントや、地域の情報をつぶやいてくれる人をフォローしておくのは意外と重要。
・ というかネットがないと避難勧告にすら気づけない。暴風雨の中ではスピーカーのアナウンスも聞こえず。(TVだと知りたい時に知りたい情報が流れるとは限らず、嵐の中のリポーターとかノイズ情報が多い)
・ 最寄りの避難場所は頭に入れておくべき。自分はスマホで地図を見ながら右往左往……。
・ やっぱり緊急時持ち出し袋くらいは用意しておきたい。わずかな準備時間が命取りになる事もある。
・ 普段使わない自転車用のレインウェアがかなり役立った(笑)
・ 変に粘るより、退路を断たれる前にさっさと逃げた方が精神衛生上良い。避難所は安全・快適、皆やさしい。


こんな日はそうそうないでしょうけど、備えておくに越した事はないですね。
【雑感】カテゴリーの記事

  1. 2013/10/17(木) 02:47:54|
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