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BikeScoreとDaniels Pointsの違いについて調べてみた

Golden Cheetahでトレーニング量を測る指標として、「BikeScore」と「Daniels Points」というものがあります。どちらもパワーデータを基に身体的ストレスを数値化したものである割には、ポイントのつき方に差があるのが気になっていました。Daniels Pointsってどういう基準でついているんだろうと。
ちなみにBikeScoreはTSS(Training Stress Score)と同義です。厳密には違うのかもしれませんが、わかりやすくするために同じとしてしまいます。

参考にしたのはこの辺。
https://groups.google.com/forum/#!msg/golden-cheetah-users/SpL_zfkLvPc/LI5I8EMrrVMJ

そもそもBikeScore(TSS)とは、トレーニングによるストレスをFTPを基準に算出したもので、100ポイントが1時間TTをやった時と同じスコアとされています。
一方、Daniels Pointsは1時間TTの運動負荷が33ポイントで表されます。
ここがちょっとわかりにくくしている原因なのですが、まず両者の基準となるポイントは異なるという点を覚えておく必要があります。

BikeScore(以下BS)とDaniels Points(以下DP)との違いは大きく二つ。
一つは、BSが滑走時間(ペダリングせず惰性で走っている状態)でもポイントを加算するのに対し、DPは何もしないという事。
これはGolden Cheetahに取り込んだ走行ログをCSVでエクスポートし、数分間の0Wデータを末尾に追加して再取り込みしてやると確認できます。実際にやってみたら、BSはポイントが増えていたのに対しDPは変わらずでした。

もう一つは、DPの方が高い強度をより高く評価するという事。
自分の過去のログデータから抜き出してみると、例えばこんな感じです。
(比較しやすいようにそれぞれ100と33で割ったパーセンテージで記載しています)

1. ローラー30分: L1流し
BikeScore 4%
Daniels   0

2. ローラー80分: L3 20分*2
BikeScore 70%
Daniels  109%

3. ローラー90分: L4 20分*1/L6 1分*10
BikeScore 107%
Daniels   218%

4. 実走76km: 単独流し 獲得標高503m
BikeScore 117%
Daniels   118%

5. 実走74km: 平地チーム練
BikeScore 147%
Daniels   263%

6. 実走116km: 単独 強度高め 獲得標高1917m
BikeScore 274%
Daniels   412%


強度が低い、あるいは一定ペースで流した1や4ではほとんど差が見られません。(ていうか30分も乗ったのにゼロって……)
しかし、強度が上がるにつれDPの方が倍近く高いポイントをつけています。

これはつまり、淡々と長距離を乗っただけでもBS(TSS)は稼げるけれども、強度を上げない限りDPは上げられない、逆に言えば短時間でもしっかり強度を上げればDPは高くなるという事か。
だとすると、「時間より強度」を重視する人にとっては結構有用な指標になるのかも。

自分の場合ローラーで短時間の練習がメインなのですが、Golden Cheetahのパフォーマンスマネージャーで見ると、BSベースでは上がったり下がったりの繰り返し。
しかしDPベースだとそれよりも若干上昇傾向にあります。

週末にロングに行けないとなかなかCTL/LTS(長期ストレス)って上がりません。平日まめにローラーで頑張っても、実走ロング一発には勝てない。
でも、DPベースのスコアが着実に積み上がっていっているのであれば、少なくとも強度は足りてると言えるのではないかと。一番重要なのは時間より強度、と偉い人が言っていた気がするし。
何だか自分を慰めるための解釈みたいでアレですが……。

まとめると、たまにはロングに行きたいです(あれ?)
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  1. 2014/02/17(月) 06:10:18|
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