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Mio Linkを3週間ほど使ってみた感想

Mio Link

手首で心拍数を測れる「Mio Link」を買ってみた

昨年の暮れに購入した腕時計型心拍計のMio Linkですが、だいぶ使い慣れてきたので、しばらく使ってみてわかったことなどを書いてみたいと思います。

■ 朝、ヒヤッとしない

これが一番買って良かったと実感できるところ(笑)
胸バンド式のように水で濡らす必要がないので不快感もなく、装着の手間がかかりません。
また、ウェアを全部着込んでしまってから「あ、心拍計つけてなかった」(←ほぼ毎回このパターン)というような時でも、慌てず騒がず手首に巻くだけ。ただし冬用インナーやアームウォーマーなどタイトなものは被せるときに手首側にずり落ちないようちょっと慎重にやらないといけません。

■ 動作の安定性

仕組み上、心臓からだいぶ離れたところで計測するので安定してデータが取れるかが心配でした。
しかし使ってみると計測はとても安定していて、変な数値を示すこともなければ取りこぼしもありません。

上ハンや下ハンに持ち替えたりして手首の角度が大きく曲がったりしても問題なし。マニュアルで手首よりもやや肘寄りに巻くように指示されているので、手首の角度が変わっても影響を受けにくいです。
ただそれを差し引いても、そこまできつく巻いていないのにちゃんと計測できているのには驚きました。

しかし1回だけ走行中にデータが取れなくなったことがあり、それはゆるく巻き過ぎて手首まで落ちてしまった時でした。さすがにずり落ちない程度の強さには巻いておく必要があります。

■ 胸バンド式との計測値の比較

上の記事のコメント欄で、心拍が急激に上がるような時の計測値の正確性はどうか、というご質問があったので検証してみました。
本当なら胸バンド式と同時に計測するのがベストなのですがそれは去年どっかいっちゃったので、胸バンド式を使っていた頃のインターバルのグラフと、Mio Linkで同じインターバルをやった時のグラフをGolden Cheetahの比較機能を使って並べてみました。

3本ローラーでの2分インターバルの4本目同士を抜き出して比較。目標ワットもほぼ同じです。
上が11月にGarmingのHRセンサーで計測、下が1月にMio Linkで計測したもの。

胸バンド心拍計と腕時計型心拍計での心拍数の上がり方比較

グラフは緩やかに見えますが135bpmから174bpmくらいまで上がっています。どちらもほぼ同じ上昇率で、特に大きなずれは見られません。問題なさそうです。
(ただし、心臓から送り出された血液が身体を循環する際に起きる計測のディレイは少なからずあると思います。この辺詳しい方がいたら情報をいただけると……)

■ バッテリーの持ち

マニュアルによれば8~10時間しか持たないのでそこそこまめに充電する必要があります。といっても自分の場合1~2時間以内のライドやローラーが中心なので、週に1回、多くても2回。もっと長い時間乗る人だとちょっと煩雑かも。

電源を入れた時、もしくは落とす時に通常は水色のLEDが点灯しますが、黄色いLEDが点灯したら残り30%未満というサイン。一応、30%残っていれば2時間半は持ちます。ここはスマホアプリで詳細な残量が確認できると良かった(アイコンで大体しかわからない)。赤が2回点滅だとバッテリー切れの状態。
コンセントからUSBに変換できるアダプタを使うとなかなか便利で、自転車の保管場所に近いコンセントに差しっぱなしにしておけばそんなに面倒でもありません。

ちなみに後発のvivosmart HRだと心拍データを送信できるのは20時間。だいぶ差をつけられています。正直気になります(笑)
ただ、心拍が急激に上がるような時の計測精度にややムラがあるようなレポートもあり、稼働時間とトレードオフなのか、ファームアップデートで改善されるのか、もう少し情報が出てこないと何とも言えないところです。

■ 掃除しやすさ

もともとMio Link本体が30メートル防水設計にはなっていますが、センサー部分とストラップが簡単に分離できるので、ストラップだけにして気兼ねなく丸洗いできます。
洗う時にセンサー類に気を遣わなくていいというのはありがたい。

■ 装着の向きについて

これはかなりどうでもいい話。Mio Linkはランだとセンサーを手の甲側、自転車だと手のひら側にせよとマニュアルにあります。
これは、自転車のハンドルを持つ時の手首の角度を考慮してそうなってるんだろうな、となんとなく思っていたのですが、試しに反対向きにつけてみるとあることに気づきました。

色とりどりのLEDが視界の隅で常に点滅していてメッチャ目障りである(笑)

手首の内側に巻く理由がわかった気がしました。ランなら腕を振ってるから気にならないのでしょうけど。

という感じで、全体的にはかなり満足しています。
自分の乗り方だとこれ一本でいけそうですが、ロングが多い人だったらロングの時は胸バンド式、ローラーなら腕時計式、というように使い分けるのもありかもしれません。
【雑感】カテゴリーの記事

  1. 2016/01/22(金) 07:40:37|
  2. 雑感
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>心臓から送り出された血液が身体を循環する際に起きる計測のディレイは少なからずある
ってとこですが、心臓の鼓動と手首の脈波の検出のディレイはわずかにありますが、PWV(脈波伝搬速度)が1000cm/sec以上であることを考えると、脈の変動に対する影響はほとんどないと思います。
  1. 2016/01/25(月) 17:05:19 |
  2. URL |
  3. MIK #-
  4. [ 編集]

> MIKさん
参考になる情報ありがとうございます!なるほど、1000cm/sec以上ですかー。自分が思っていたよりずっと伝播速度は速かったようです。
であれば、心拍数の変動が実際より遅れて記録されてしまうという心配はなさそうですね。
  1. 2016/01/25(月) 17:14:43 |
  2. URL |
  3. puyan #U6MtqSYY
  4. [ 編集]

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