タイトル

携帯をソフトバンクからNifMoへ切り替えた話

fujitsu arrows M03

以前からやろうやろうと思っていたMVNOへの切り替えをようやく済ませました。これで月々の携帯料金約7,500円が3,000円程度になる予定。
まだ使い始めて数日なのですが、切り替えにあたって必要な手続きと、実際切り替えてみてどうだったのかといったあたりをメモ代わりにつらつら書いてみます。(以下、無駄に長文です)

■ MVNOとは

「仮想移動体サービス事業者」。これだと何のことやら意味不明ですね……。要するにドコモやauなど大手通信会社のインフラを借りて携帯通信サービスを提供する会社のことです。
メリットは何と言っても利用料の安さ。デメリットは手続きが少し面倒なのと、機種の選択肢が少ないこと、通話料が高めなこと(後で書きますがこれはほぼ解消できます)など。

■ 切り替えようと思ったきっかけ

元々J-PHONEの頃からソフトバンクを使い続けて来たのですが、

・新規ユーザーを長期ユーザーが支えているような構造
・帯域を圧迫するヘビーユーザーをライトユーザーが支えているような構造

という状況に疑問がありました。加えて自分はほとんど通話をせず、自宅のWi-Fiもあるのでデータ通信は月にせいぜい2GB程度であるにも関わらず、通話定額プランや20GB(!)のプランが出てくるなど、どんどん自分の使い方からずれていくのを見て、まあこれ以上契約していてもメリットはないだろうと判断したのが主たる理由です。

要はムダが多すぎるのでもっとミニマムにしたかったということ。

■ MVNO業者の選定

これは結構悩みました。いくつか見ていく中で、価格が安くて回線品質も良いと評判のNifMo(ニフモ)が気になり、最終的には欲しかった機種を9月中に申し込むと1万円のキャッシュバックがあるというのを見て決めました(笑)

ちなみにソフトバンク(に限らずですが)では契約更新月というものがあり、ホワイトプラン等の基本プランを契約してから2年後の2ヶ月間しか無料で解約できず、それを過ぎるとまた次の2年後を待たないといけません。もう意味がわからない。

そしてそれは端末の割賦が終了するタイミングとは全く無関係なサイクルなので、割賦が終わったからもう解約しよう、と思ってもまだ更新月が遠い先だったということもあります。自分の場合は来年の11月でした。

さすがに待ってられないので1万円ほどの違約金覚悟で解約です。しかしそれを上記のキャッシュバックでカバーできるというわけ。
ただし入金されるのは9ヶ月先の話ですが。

■ 機種/料金プランを決める

これまでシャープのAQUOS Xx 304SHという端末を2年くらい使ってきて、その中で防水とおサイフケータイ機能の便利さを実感していたので、それらの条件を満たすものを探しました。
結果、SIMフリー端末の中では富士通のarrows M03しか条件を満たすものがなく、自動的にこれに決定。最近出たばかりのようでタイミング良かったです。フルセグはないけどワンセグがあるので災害時にも役立つはず。

料金プランは一番少ない3GBで。自分の使い方ならこれだけあれば十分かなと。音声通話/SMS付きのSIMカードで1,600円/月と安い。
また、前月3GBに達しなかった分は翌月に繰り越せるというのも嬉しいところ。

この基本料金に端末の割賦代金を加えても、たったの2,882円。(通話料は別)

■ ソフトバンクからMNP予約番号を取得する

いよいよ解約です。電話番号は変えたくないのでMNPを使います。ソフトバンクの専用ダイヤルに連絡するとオペレーターの方が出るので、MNP予約番号を発行してほしい旨を伝えると、予習した通りの引き止め攻勢が。

ただ予習と違ったのは、「ソフトバンクの機種変更に使えるポイント○万円差し上げますがどうですか?」、ではなく、Y!モバイル(ソフトバンク系列で格安SIMを扱う通信業者)での優遇措置を提案されたことでした。曰く「2年間月額料金から1,000円引き」や「データ上限が倍」、「超過してもペナルティなし」など。

しかしY!モバイルも下調べ済みで「よく通話する人向けの業者」という認識だったのと、そんなに大量のデータ通信は必要ないので、ここは信念を曲げず丁重にお断りして予約番号を発行してもらいました。
予約番号はSMSですぐに送られてきます。

■ NifMoへの申込み手続き

次はNifMoへの申込み。これは全てWebで完結します。機種、プランを選んで進めていくだけなので簡単。一つだけ事前に用意しないといけないのは、免許証など本人確認資料の写真をアップロードできるようにしておくこと。

ちなみに端末を分割購入にすると、月額利用料はニフティに登録したクレジットカードから引き落とされ、端末の割賦代金は信販会社からの口座引き落としというように別々になります。従って信販会社への個人情報登録と審査、口座振替手続きが発生しますが、これらも全てWeb上で行えます。

これらの入力にかかる時間は全部合わせても30分程度かと。審査は15分くらいで終わりました。

■ おサイフケータイの移行

本人確認と審査が終われば数日で端末が届きます。その前におサイフケータイの移行を済ませておきました。自分はモバイル版のSuica、nanaco、Edyを日常的に使っていて、それぞれ数千円の残高があるのでこれを移行しないといけません。
といっても簡単で、それぞれのアプリで機種変更の手続きをして、一度センターに残高を預けるだけ。

■ 端末が届く

端末が届いたのはWeb申込みをしてから4日後。はやる気持ちを抑え、さっそくnano SIMカードを入れます。が、「SIMカードを確認できません」。何回か挿し直しても同じ……。
そうか、回線切り替えしてないから挿しただけじゃダメなのは当たり前。説明書に従ってWebから回線切り替えの申請をしましたが、深夜だったので翌日の切り替えに。
翌日の朝、「今から切り替えするよー」のメールが来て、それから待つこと2時間ほど。

無事にLTEがつながりました!

■ arrows M03のレビュー

今のところとても快適に使えています。フラッグシップではなくミドルグレードの位置づけのため、フルHDではなかったりCPUがやや弱いところもありますが、普通にサクサク動くので特に不満はありません。
また、Bluetoothを使ったEdge520からGarmin connectへの自動アップロードもあっさりできました(実はこれが一番気になっていた)。
バッテリーの持ちは素晴らしいの一言。

あと、個人的に前機種(304SH)では画面をなぞるとスリープ解除、端末を振るとスリープ、という機能をよく使っていたのですが、この機種にはそういったモーション機能がついておらず、そこだけが残念なポイントでした。

しかし、「Gravity screen」というアプリを使うと、近接センサーや傾きセンサーによって画面のON/OFFを制御できるので、むしろ前より楽になりました。例えば「平らな場所に置くと自動的にOFF、手に持つとON、ポケットに入れるとOFF」といったようなことが簡単に設定できます。電源ボタンに触れる必要すらなくなるので非常に便利。

■ 回線速度について

NifMoの評価で「お昼どきは遅くなる」と書いてあったので、試しに平日14時頃にスピードテストをしてみたら、7.2GBほど出ていました。たまたまかもしれないけど、これなら十分すぎるくらい。
まあこれはもう少し様子を見てみないとわからないけれど。

■ 通話について

普通に発信すると30秒20円ですが、LINEやSkype、「楽天でんわ」などいくつかの格安通話アプリがあり、これらを使うと大体半額くらいに抑えられます。
ということでまずは「楽天でんわ」を入れてみました。30秒10円で楽天のアカウントで支払いができて、プリペイド式のように有効期間などもないので使いやすいかなと。
Google Voiceもいいかなと思ったものの、よく調べたら「最初の1分無料」というサービスは終わってしまった模様。

LINEユーザー同士ならもちろんLINEの無料通話を使います。(主に家族間)

■ まとめ

まず、手続きが全てWeb上でできたのが楽でした。実店舗に行くと待たされたりするので。
そして何より月額料金が半額以下になった上に、端末も今までと変わりなく使えているので、これはもっと早くやるべきだったなと。
ちなみに自分のを見て奧さんもすぐNifMoに切り替えました(笑)

ただ、やはり申込みから設定まで少し敷居が高いかな、というところはあります。
今回は周りに詳しい人が見つからず、自分でいろいろ調べながら手探りで進めた感じでした。これから乗り換えを考えている人のご参考になれば。

それにしても、このまま継続して2年後に割賦が終われば維持費は月1,600円程度になると考えると、インパクトは大きいです。今でも十分大きいですが。
大手3社以外にも選択の幅が広がったのは嬉しいですね。
【携帯・インターネット】カテゴリーの記事

  1. 2016/09/23(金) 19:14:45|
  2. 携帯・インターネット
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<アンカー日産スタジアム・サイクルパークフェスティバル2016(男子ロード・ソロ 2時間の部) | ホーム | 朝ローラー 1分+1分インターバル>>


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://puyan77.blog102.fc2.com/tb.php/1404-d8f7fa90
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)