タイトル

AED講習を受けて思ったこと

先週の日曜日、近所の小学校で防災イベントがあり、お祭り的な感じで面白そうだったので子供たちを連れて行ってきました。(大雨だからてっきり中止だと思ったら体育館でやっていた)
その中で「希望者はAEDの講習を受けられます」というアナウンスがあり、これは以前から受けておきたいと思っていたのですぐに講習場所へ。

といっても180分とかの公式な講習会ではなく、15分程度の簡易的なもの。しかし使い方をまったく知らないのと、ちょっとでも知っているとの差は大きい。
AEDって電気ショックを流すというイメージがあるから、何となく扱い方を間違えると怖い感じがするし。

消防士さんの説明を聞きながら一通りの救命処置の流れを聞いて、その後は交代でダミー人形に胸骨圧迫をやってみる。これも「1分回に100回」と聞いてもピンと来ないけど(ケイデンスなら見なくても回せるのだが……)、実際にやっているのを見たら大体のリズムはわかりました。

最前列で聞いていた小学生たちの目も真剣。

AED講習

やはり短時間ではわからないことも多くて、講師役の消防士さんに質問したり、後でネットで調べて補完したりして、大体の手順は理解したつもり。

感想としては、仮に呼吸停止状態の人が目の前にいたとして、胸骨圧迫しながら119番したりAEDを調達したり準備するのは一人では不可能なので、いかに早く協力者を見つけて連携して動けるか、というところがキーになるのかなと。
ためらわず大声で助けを呼べるか、みたいなところが案外重要かもしれない。

あと、AEDのバッグの中に衣服を切るためのハサミが入っていることや、AEDから「電気ショックは不要」という指示が出ても反応がなければ胸骨圧迫は続けるべきということ、1分ごとに10%(だったか?)ずつ成功率が下がっていく(だからとにかく早く処置を始めなければいけない)ことなど、知らないことだらけで非常に勉強になりました。

自転車に乗っていると事故の現場に出くわす、または一緒に走っている人が事故に巻き込まれる場面もあるかもしれないので、こういう知識は絶対持っておいた方が良いはず。役立つ機会はないことを祈りたいですが。
【雑感】カテゴリーの記事

  1. 2016/10/11(火) 12:28:58|
  2. 雑感
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<月曜、富津公園おはサイ | ホーム | 久々の土曜おはサイ>>


電気ショックは完全に心臓が止まった人(ドラマとかにある線がフラットの状態)には適用されません。心臓が細かく震えているような状態(心室細動と言います)のときなどに適用され、充電を開始します。この時の波形は細かく波打った状態になってます。これはAEDが判断してくれるので、指示通りにやれば間違いは起こり得ません。
また、AEDを持ってきてもらうときは指差して指名した方が良いです。誰か持ってきてと言ってもダチョウ倶楽部状態になりかねないので^ ^
私が過去に蘇生できたのは現場で心臓マッサージやAEDを使ってくれていた場合と私たち救急隊の目の前で心肺停止に陥った方のみです。現場に居合わせた人の処置が命を救いますので勇気を出して行動してみてください。
  1. 2016/10/12(水) 06:49:35 |
  2. URL |
  3. hide #-
  4. [ 編集]

> hideさん
ありがとうございます。身近にプロの人がいるのは心強いな。
指差し指名、非常に参考になりました。確かに「あなた、お願いします」と指名した方が確実ですね。
何回か頭の中でシミュレーションはしてみましたが、いざ実際の現場に遭遇した時冷静に動けるか、というのはちょっとわかりません。ただ、講習を受けて「やじ馬」から「救命処置に協力できる」側へ意識を変えられたのは大きいと思ってます。
チーム内でも一度簡単な講習会をやってみてもいいかもしれないですね。
  1. 2016/10/12(水) 09:53:12 |
  2. URL |
  3. puyan #U6MtqSYY
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://puyan77.blog102.fc2.com/tb.php/1410-78339065
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)