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GARMINへのランサムウェア攻撃と、Stravaデータの一括バックアップ方法

GARMINがランサムウェア攻撃を受け、長時間サービスダウンしている模様。

ランサムウェア攻撃によってGarminが世界的に停止(TechCrunch)
GARMIN システム停止(GARMIN公式FAQ)

公式FAQによればユーザーのアクティビティデータはバックアップがあり、暗号化の被害を免れているようなので、サービスが再開すれば今まで通りに使えるはず。ただし、サービスを動かすために必要なデータが暗号化されてしまい、今は被害拡大を防ぐため同社によりデータセンター内の全デバイスがすべてシャットダウンされている状態とのこと。サービス再開にはかなり時間がかかるかもしれません。
犯人グループから提示された身代金(復号化キー)は、1000万ドル。

東京オリンピック開幕に合わせて仕込まれたものではといった噂もありますが、いずれにしてもユーザー数1500万人以上を抱えるサービスなので影響は甚大です。
そもそもランサムウェア自体が非常に防ぎにくいもので、例えば取引先からのメールを偽装して送られた添付ファイル(表向きはPDFなどに見えて中身はウイルス)を社内の誰かが開いたらもうアウト。2016年にJTBから800万人の個人情報が漏洩した時もこのタイプでした。

自分の場合は以前はGARMINを使っていましたが、現在はパイオニアのシクロスフィア→Stravaとアクティビティログを連携させているので幸い今回は影響なし。
とはいえ、クラウドサービスはいつ同じような被害に遭ってもおかしくない。
万一に備えバックアップは定期的にとっておくのが安心でしょう。(自分の場合はStravaからさらにローカルアプリのGolden Cheetahにも連携させていますが、全期間ではない)

以下はStravaから過去データを一括ダウンロードする手順です。
Stravaはアクティビティ画面のURLに「/export_tcx」をつけると個別にダウンロードも可能ですが、それだと時間がかかりすぎて大変なので、以下の方法がおすすめ。

[手順]
Stravaで自分のアイコンにカーソルを合わせ、「設定(settings)」をクリック。

Strava データ一括ダウンロード_1

次の画面で左側にある「Myアカウント(My Account)」をクリック。

Strava データ一括ダウンロード_2

マイアカウント画面の下部にある「始める(Get Started)」をクリック。

Strava データ一括ダウンロード_3

次の画面では、②の「アーカイブをリクエスト(Download Request )」をクリック。
③はアカウントの削除手続きなので間違えないように注意。(押しても手順が書かれたメールが送られてくるだけで即時削除はされません)

Strava データ一括ダウンロード_4

数分待つと以下のようなメールが送られてくるので、「Download Archive」を押すとダウンロードが始まります。

Strava データ一括ダウンロード_5

ダウンロードしたファイルを解凍するとこのような感じに。Stravaにアップした写真も入っています。

Strava データ一括ダウンロード_6

GARMINの件はまだ解決していませんが、今後ユーザーデータまで暗号化されてしまうリスクを考えると、どんなサービスを使うにしても他に最低一つ以上とアクティビティログを連携させて、かつ定期的にローカルPCにもダウンロードしておいた方が良さそうです。

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  1. 2020/07/26(日) 13:12:24|
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