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Zwiftの新しいステアリング機能が気になる3本ローラー勢(追記あり)

Elite Sterzo Smart Steering Block

先日Zwfitに大規模なアップデート(1.0.54377)があり、その目玉となるのがこの専用ハードウェアを使ったステアリング機能の実装です。
エリート社の「Sterzo Smart」という製品で、固定ローラーに設置した自転車の前輪を置いて左右にハンドルを切るとゲーム内でもハンドル操作ができるというもの。価格は税抜1万円。
これまでもMTBコースだけで使えるステアリング機能はありましたが、スマホの傾きセンサーを用いたもので、オマケ的な要素が強いものでした。

しかしどうやら今回は力の入れようが違う。とりあえずリンク先の動画を見るとどんなものかはわかると思います。

Zwift Rolls Out In-Race Steering with Elite Sterzo Smart(DC Rainmaker)

第一印象としては、もうこれレースで脚力差を簡単にひっくり返せるレベルかと。
すべてのコーナーでインを突けるというだけでチートレベル。Zwiftだと集団内のポジションは完全にランダムで、運悪くアウト側にいただけで集団後方に追いやられるなんて日常茶飯事ですから。
それだけでなく、集団内の一番ドラフティングが効きやすい場所をキープしたり、後ろに着かれたらわざとラインをずらしてドラフティングを外したりとやりたい放題(笑)

運営側もアドバンテージが大きいことをわかっていて、フリーライドやグループライドではステアリング機能は原則有効ですが、レースイベントでは主催者が許可したイベントのみ有効となるのだそう。
冒頭のハードウェアの普及次第ではそういったレースが徐々に増えていくかもしれませんが、その前に「ステアリングOK」のレースが敬遠され閑古鳥となるかも。圧倒的不利とわかっていたらまあ出ませんよね。

もちろん、実際のコーナリング動作とローラーの上で身体を傾けずただハンドルを切るという動作がまったく異なるのは承知の上で、自由自在にアバターを操れる面白さというのは確かにあると思います。シミュレーターではなくゲームとして。
なのでかなり興味はあるのですが、残念なことに自分は3本ローラー勢なのでどうやってもこのハードウェアは使えません。ハンドルを切った瞬間に死ぬ(笑)
個人的な希望としては、臨場感はだいぶ薄れますが、ブラケットに取り付けられるジョイスティックとか、別のデバイスで操作できる余地を残して欲しいなあと思います。

[2020.8.28追記]
その後、ステアリング機能使用時は他のライダーとの「当たり判定」があることがわかりました。つまり集団内にいる場合は動きに制限があり、毎回コーナーでインを突ける訳ではないようです。これは現実のレースと同じですね。
そしてこれも現実と同様、単独逃げや集団先頭付近にいればライン取りの自由度が高まるはずなので、もしかするとレース展開にも影響してくるかもしれません。
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  1. 2020/08/10(月) 09:15:30|
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