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IGPSPORT BSC300を使ってみた感想(追記あり)

長年使っていたGarmin Edge520がお亡くなりになってしまったのでサイコンを新調しました。
次も使い慣れたGarminでも良かったのだけど、最近は後発メーカーも機能的には差が縮まってきている気がして、その中でもコスパの良さそうなIGPSPORT BSC300にしてみました。(一番の理由はたまたまプライム感謝祭で3割引き以上と安く買えたので……)

IGPSPORT BSC300 マウントしたところ

何回か実走で使ってみた印象としては、今のところ何も不満はありません。むしろEdge520との比較で明らかに使いやすくなったポイントもあります。
ただ若干設定に手間取ったところ(ページフィールドのカスタマイズ、オートラップ設定)があるので、以下にメモしておきます。

まず前準備としてIGPSPORT APPというスマホアプリをインストールし、サイコンと接続する必要があります。
紙の日本語マニュアルは付属していませんが、アプリの「マイページ」 → 「アフターサービス」 → 「製品マニュアル」 → 「BSC300」 からPDFのマニュアルを読むことができます。
心拍計やパワーメーターなどのセンサー類とペアリングすれば準備完了。

マイページはこんな感じ。ランキングというのは国内外のアプリユーザーの月間走行距離を集計したランキング表が見られるというもの。翌月になると0kmにリセットされます。

IGPSPORT BSC300 マイページ

Stravaとの連携も簡単です。上の画面の「サードパーティアプリ」から連携の設定をすると、次回からはアクティビティを保存すれば自動的にStravaにログが連携されます。

IGPSPORT BSC300 サードパーティアプリ連携

アクティビティログは以下のような形で、細かい分析機能などはないですが必要最低限の情報は確認できます。Assiomaだと左右バランスも表示されました。
ただパワーデータ系のNP、IF、TSSなどは全体的に高すぎる気が……特にIF。
ちゃんと見るなら解析ソフトに取り込んで確認した方が良さそう。(その後修正されたようです。追記参照)

IGPSPORT BSC300 アクティビティログ

ページフィールドのカスタマイズはちょっとクセがあります。
まず「デバイス」ページの「ページフィールド」を開きます。

IGPSPORT BSC300 ページフィールド設定の位置

あらかじめ6枚のテンプレートがプリセットされていて、これらを個別にカスタマイズしたり、順番を入れ替えたり、削除したりということができます。
例えば以下の画面レイアウトをいじりたい場合、右上のエンピツマークをタップすると、

IGPSPORT BSC300 フィールド設定1

以下のような編集モードになります。ここで変更したい項目をタップすればOK。
ただし、見ての通り各テンプレートごとに選べる枠のパターンが決まっていて、自由にレイアウト設定できる訳ではないところに注意が必要。言い換えれば選べるレイアウトの組み合わせがある程度限定されます。

IGPSPORT BSC300 フィールド設定2

また、画面の順番を入れ替えたり削除(無効化)したい場合は、上の画面で青い丸で囲んだアイコンをタップすると以下のような並べ替え画面に移ります。(ここに辿り着くまでちょっと悩んだ)

以下は、自分好みのレイアウトを選べる3と4を最初の方に持ってきて、あまり使わなそうな1と2を無効化し、3枚目に現在位置確認用の地図、4枚目に標高グラフを配置した例。

IGPSPORT BSC300 ページフィールドの並べ替え

ナビ用の画面は、画面下部に方角の情報がプリセットされていましたが、その分地図の領域が狭くなってしまうので削除しました。削除のやり方は「×」マークを押すだけ。

IGPSPORT BSC300 マップ

次は個人的に必須の機能であるオートラップについて。ここもちょっとハマった箇所がありました。
まずオートラップ設定に行くにはデバイスページの一番下にある「自動機能」をタップします。
ここで「自動ラップ」を「位置」に設定すると、同じ場所を通過した時に自動でラップを切ってくれる、はずだったのですが……。

IGPSPORT BSC300 オートラップ設定

実走でラップを切ってみたら、なぜか次の周で反応しない。
何でだろう、としばらく悩んでいましたが解決しました。単純なことでラップボタンを長押しすると位置登録されるという仕様でした。

IGPSPORT BSC300 ラップ位置設定

つまり短く押すと位置登録なし、長押しだと位置登録ありでラップできるということのようです。
これでひと安心。

ちなみにファームウェアの更新もアプリから可能で、サイコンを起動してデバイスページの「ファームウェア更新」からタップするだけと簡単。

IGPSPORT BSC300 ファームウェア更新

最後に、これが実は一番役立ったかもしれないのが、起動がめちゃくちゃ速いこと。



4秒~5秒といったところ? Edge520の永遠とも思える起動時間から比べれば瞬きくらいの感覚(大げさ)。

そのほか、ランダムですが気づいたことなど。
・液晶保護フィルムが最初から付属している
・操作時のビープ音が初期状態でONになっているが、ダサいので設定ですぐに消した方が良い ※個人の感想
・Garminのマウントにそのままつけられる(ただし少々固い)
・ストラップも付属しているのでマウントに巻きつけるなどすれば落下防止に使える
・ナビ画面では戻るボタン(左上)を押す度に縮尺が変わり、ループする
・ログの記録を停止しなくても右上のボタンからいきなりログを保存できる
・ナビのルート(マイマップ)はアプリからも作成できるが、始点と終点の指定のみでおまかせルートになってしまう。自分でルートを引きたい場合はStravaなど外部アプリで作成したルートをインポートできる(+ボタン)のでそちらの方が良さそう
・有線でログをダウンロードするには、サイコンの電源を落としてからPCに接続(電源が入っているとデバイスを認識できない)
・有線で落としたログ(*.fit)はそのままStravaに手動アップロードできる
・たまにアプリ画面で「メンテナンス中です」と出てサイコンに接続できない時はアクティビティのアップロードもできないので、待つしかない

感想としては、機能面では申し分なく、しかもカラー液晶でオフライン地図内蔵でナビもついてこの値段ならコスパ最強と思います。
取り込んだパワーデータの指標が若干おかしいとか、ページフィールドのカスタマイズ性が今ひとつなど細かい点はいくつかあるものの、全体的には満足しています。
バッテリーも20時間と長くはないですが必要十分。Edge520のバッテリーが劣化しすぎて半日持たず、モバイルバッテリーを持って走っていた頃に比べたら……。

という感じですが、ナビ機能などまだ試していないところもあるので、しばらく使ってみてまた気づいたところがあれば追記したいと思います。

[2023.11.27追記]
パワーデータの指標の件ですが、その後のアップデートで修正されたのか、正確な数値が出るようになりました。
他の解析ツールの数値と見比べても大きなずれはありません。

IPGSPORT APP_ライドサマリー

【関連記事】
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