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パワーデータ解析ソフトをいくつか入れてみた

パワーデータを取れるようになったので、次は解析ソフトをどうするか。
まずはお試しという事でいくつか入れてみました。
まだどれも使いこなせていませんが、ざっと見てみた感想など。

Golden Cheetah

Golden Cheetah

オープンソースで開発されているデータ解析ソフト。利用は無料。
Version 2.1というのを落としたら普通に日本語化されてました。
見た感じかなり高機能です。高機能すぎてチンプンカンプンなところも・・・。

すごいのは、過去のパワーデータからCP(クリティカル・パワー)を自動計算してくれて、CPカーブの描画もしてくれるところ。FTPや短時間の最大パワーを簡単に推測できます。
ただし、CP60(の推測値)=FTPと考えていいかどうかはちょっと疑問。あくまで理論上の値であって、実際はこれより低くなりそうな気が。
それでも、このソフトで出したCPとMAPテストで出したFTPの差が1Wしかなかったので、案外正確なのかもしれません。(まだ数回しかデータ取ってないので偶然かも・・・)

トレーニング負荷も数値化されて確認できます。xPower(=NP)、Relative Intensity(=IF)、BikeScore(=TSS)など。この辺りは商標登録の関係なのか名前がまちまちですが。
短期ストレス、長期ストレス、ストレスバランスをグラフで見られるのも便利。調子の良し悪し、疲れ具合、体力の増加といった目に見えにくい部分も可視化してくれます。
そうなるとパワーキャルがちょっと欲しくなってくるなー。トータルでの負荷が比較的高い精度で取れるのなら、レースでカーボンホイールを使ってもデータの抜けがなくなるので。

一つわからなかったのは、走行グラフで範囲指定した時に選択した部分の平均値を出す方法。これってできないのかな?
LAPボタンを押し忘れた時とか、一定区間の平均パワーを調べたい時にこれができると便利そう。(後述のMore Powerだとできる)
追記:コメント欄でMIKさんに教えてもらいました。シフトキーを押しながらマウスドラッグで範囲指定すると、その部分の平均値が表示されるようです。感謝!

とりあえず無料だし高機能なのでメインで使っていこうかと。

More Power!

More Power

日本人の方が開発されている解析ソフト。利用は無料。
『Training And Racing With a Power Meter』の概念を元に作られていて、NPやTSSなどの用語もそのままなのでGolden Cheetahと違って混乱がない(笑)
機能も充実してます。これまた全然使いこなせてません。
パワープロファイルに自分のデータをプロットして、やれスプリンター型だのスピードマン型だのと分析できるところ、体重を入れれば出力体重比も出せるところ、Sweet spotを出してくれるところ、選択した区間の平均値をとれるところ、といった辺りがGolden Cheetahにない点かなあ。もっとあるかも。

ただ、ちょっと思った通りの動きをしないというか、単に使い方がわかってないだけかもしれませんが、あれっと思うようなところもあり。
もう少し使い込んでみる必要がありそう。

TrainingPeaks WKO+

WKO+

『Training And Racing With a Power Meter』の公式?ソフト。ただし有料。
有料とはいっても数週間は試用版が使えるのでちょっといじってみました。しかし、日本語化はされておらず、使い勝手も前述の二つと比べると「?」と感じる部分もあり、個人的にはメインにはならなそう。
使いこなせればかなり深いレベルまで解析できるのかもしれませんが。

とりあえず入れてみたのはこの3つだけなんですが、Golden CheetahとMore Power!が良さそうだったのでしばらくこの二つを併用してみようかと。
並行して、『Training And Racing With a Power Meter』(邦題『パワー・トレーニング・バイブル』)の日本語版も届いたので、目下勉強中です。こちらはまだ半分くらい。

しかしこれを読むと、もっとたくさんデータを取りたい=いろんな所に走りに行きたい、ってなりますね。とにかくまずはデータありきなので。
ガッツリ走りに行きたいなあ……。

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気になるパワーメーター「StageONE」
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  1. 2012/12/30(日) 19:11:47|
  2. パワトレ関連
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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GCでの指定範囲のデータを得るには、シフト押しながら範囲指定です。(これのことじゃいのかな?)
WKO+が一歩ぬき出ているのは、マッチを見つけられるとこです。(特定の時間、特定異常のパワーを出している部分(アタックのかかった部分とか)を容易に拾い出せる点ですかね。GCは3.0もリリースされていて、こちらでは、NP,TSSなどが利用できます。個人的には、2.Xのほうが使いやすいように思っていますが。
  1. 2012/12/30(日) 20:31:48 |
  2. URL |
  3. MIK #-
  4. [ 編集]

> MIKさん
ありがとうございます。できました!!
あるはずなんだけどな~と思って結構探してましたが、シフトとは・・・全然気づきませんでした。

WKO+はマッチを見つける機能があるんですね。ちょうど例の本でマッチの本数と箱の大きさの話を読んだところでした。レースの分析とかにかなり使えそうですね。
GCはまだ2.1しか試していません。3.0は機能が増えているけれども不安定?というような話もありますね。

用語が少し理解できるようになってきたので、MIKさんの昔のブログ記事を読み返して勉強してます(笑)
  1. 2012/12/30(日) 21:15:18 |
  2. URL |
  3. puyan #kY8WcqRU
  4. [ 編集]

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